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*君とだから出来る

◆140字お題
*『Free』
+『陽と月と、あおの空』 …凛×遙
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 薄いはなびらが、水面に降りる。
 花の数だけ降りるそれは、前の生を憶い出させる。
 隣に座る遙の指に、凛は自分の指を絡ませた。
「今度は生きて、いっしょに歩こうな」
「泳いでいく、の間違いじゃないのか?」
 不満そうに眉を寄せる遙に、それはそれで間違いではないな、と微苦笑した。

*****


前世では、ハルが先に逝っちゃったので…☆ ←

逝ってから数年後、ハルへの想いにやっとこ気付くとかの凛。
前世の記憶を持って転生した凛は、今度こそ! とか割と意気込んでいる(笑)。


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*ここから始まる

◆140字お題
*『Free』
+『陽と月と、あおの空』 …凛×遙
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 いまでも、憶えてる。

 中学の入学式翌日だった。
 校舎に行く前に好奇心でプールを覗くと、先客がいた。
 一目見て、わかった。
 自分が見間違うはずがない。ずっと捜してたひとだ。
「…なんだ?」
 清んだ青い双眸が、自分を映す。
 今世でまた、お前との時間がはじまった瞬間だ。

*****


現世での再会場面。

海里宅のハルは病弱なので、中学からやっと学校に通ってくるので、再会がどうしても遅れます…(苦笑)。
ハルの幼馴染みは、現時点設定ではいないし…すみませ…。
苗字は、宗像、だし、名簿から探すのは難しい☆ ←


凛&遙ムック本、予約確定しましたー!
七月がたのしみ…っ! Doからも凛と遙でなんか出るそうで…(どきわくっ)?


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*ふたりぼっち

◆140字お題
*『Free』
+『青の彼方』 …凛×遙
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 波の音がする。
 ここからでは距離があるのに聴こえるそれは、今は静かなふたりだけの空間だからだろうか。
「静かだなぁ」
「みんな、あっちの広間にいるからな」
「まぁ…たまには悪くねぇか」
 に、と凛は口角を上げると、脚をプールに投げ出していた遙に唇を近付けた。
 漣の音がする。

*****


人魚ハルと水管理人凛がはぴえんしたその後。
いつまでのおしあわせに!*

…凛がおうじさま設定だといろいろハルが報われなくなりそうなので、世界観自体がすでにアンデルセンではないです(ぇ)。
立ち位置が微妙にそのままかな…てな具合…。

一期DVD4巻の差し替え絵柄は、嵐に巻き込まれた王子=凛、と、それを救けにいく人魚=遙、にしか見えない。


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*永遠を現実にしてしまう人

◆140字お題
*『Free』
+『陽と月と、あおの空』 …凛×遙
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 いつかは終わる。
 そんなのは誰にだって平等に訪れる、それが現実で。
 足だけをプールに投げ出して座ってる遙の隣に、凛が腰を下ろした。
 振り向かずに、遙は口にする。
「いつかは終わるんだな」
 ぽつりと。
 少しだけ間を空けて、…凛は微笑した。
「今あることは、消せないだろ」

*****


過去にあったその歩みは、確かにあったことだから。
残る永遠。

現世でのハルは泳げないから、凛が眩しくて仕方ないだろうに…(待)。
本編でどうなろうと、海里宅の宗介には泳ぎ続けて貰う…よ! 肩、治せ。


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*言えるわけがない

◆140字お題
*『Free』
+『青の彼方』 …凛×遙
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 伝える。
 そんなこと、考えてもいなかった。
 ただ自分は、こいつのそばにいられれば、それだけでよかった。
 同じ種族になって、同じ様に二本の脚で歩き、同じ様な飲食をして。
 話して。
 ただそれだけが、うれしかった。
 それがたった数日だけでも。

 うれしかった。

「凛」

*****


言わない、の間違いだってことは流しましょう(待)。

いやもう…特典絵に悶えすぎて、作り上げたハルの人魚話。
イルカ属性。

想いを伝えない前提のハルしか、海里宅にいない(泡)。


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