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*色気のない誘い文句

◆140字お題
*『ひか碁』 …義高×慎一郎
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 色気のある誘い文句。
『和谷には無理そうだよな』
 英二が想像したらしい義高に、慎一郎も苦笑して頷いたのは最近の話だ。
 どこか子犬みたいな目をして、義高が自分を誘ってきた。
「いっしょに初詣に行こ! 肉まんでも食べながらさ♪」
 慎一郎の頬が緩む。

 きみらしいそこが、すきだよ。

*****


和谷角。

……たぶん、まだ、くっついてません。いつくっつくんだ、このふたり…。
誰かふたりの背を押したげて(笑)!

これはよくよく視点を考えると…伊角さんの惚気にしかなってない気が?


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*50/50

◆140字お題
*『ひか碁』 …薫←ヒカル
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 どこが好きか。
 バレンタインが近い所為かなんとなしにつけたテレビ番組で、そんな街頭質問をしていた。
 何組かの男女の恋人が、しあわせそうにそれぞれの形で答えている。
(どこが、か…)
 ヒカルは首を軽く傾けた。絞るのは難しい。
 だって、嫌なところも含めて、薫の全部がすきなのだ。

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岸ヒカ。

この前に考えた話もあったのですが、まとまりが悪く……長々考えた末にこの形で納まりました~。

本来は引き分け的な意味だとは思うのですが、五分五分的な…。
けどここでは分数としてで(逃)!


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*人生の一番

◆140字お題
*『ひか碁』 …薫×ヒカル
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 ふ・と、静寂さに意識がうっすらと浮上する。
 耳元で規則正しい寝息がして、緩慢に首を動かした。
 そこには、自分を守る様にして眠る薫がいた。片腕は自分の腕枕に、もう片腕は抱く様に自分の背に回っている。
(……)
 彼のぬくもりに安心し、まだ夜も深い中、ヒカルはまた瞼を下ろした。

*****


ばらが苦手な方は、兄弟的に見て頂ければ…(苦笑)。
別になんだかんだと夜の場面があったわけではないですよっ?! そこは強調…。

海里の浅いレパートリー的に、前回で書いた『ひか碁』の140字お題と被りそうだった…(泡)。


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*ありふれた日常の中の幸せ

◆140字お題
*『ひか碁』 …薫×ヒカル
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 いっしょにリビングで、薫とヒカルは一休憩していた。
 薫は少し文章に煮詰まったらしく、ヒカルは疲れてきたから息抜きだ。
 隣り合わせにソファに座って、お互い好みの飲み物を口にしながらたわいもない話をする。
「天気もいいし、買い物でも行くか」
「うん」
 おだやかな、そんな時間。

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特になにするわけでもなく、特に大事な話をするわけでもなく。
でも、きっと、そんななんでもないことが、いちばんしあわせな時間。

が、伝わってくれたら、いいです!

海里宅の薫は、小説家。
原作沿い終了後で、薫とヒカルくんはふたり暮らしですよー。


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