新着記事。
2023-05-22(Mon)
ぼたんたちの種族に悩みまして@
幽霊…ではない。転生を待つ霊体でないのなら、どこに属する種族…?
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◆白神霊 = はくしんれい
*別称:霊界人、冥界人
冥界に住む、神族種。
白神霊の中でも神力の高い王羅族が、冥界を治める立場にある。
神力を巫力に変換し使う、独特の異能を持っている。
白神霊の『白』は幽世である冥界を差す。
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悩んだ結果、上記になりました。
その結果、王羅族である摘深たちも神族に。……そもそも神族だった(泡)?
(気付くの遅い)
ぼたんたちも神族となるわけですが、……崇樹の父親も神族か…!
ついでに、海里主作品の召喚課で働いてる種は、霊体です。
転生を待機している霊です。
召喚課は、冥府に属しております(『闇末』参照。職場をベースとさせて頂いてます)。
海里宅は主に『第二召喚課』が舞台です☆
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◆ 本拠地『しあわせの欠片』微改装.情報 ◆
やふ様がHPスペース提供を、2019年3月をもち終了しました。
一部は頁が忍さまになっており、HP作成ソフトの関係上、そちらでの更新が出来なくなりました。その為、忍さま頁にただいま広告が大きく出ております。
Win10.の状態に合わせてフォント指定をしつつ微改装も兼ねて、やふ様だった頁と忍さまになっている頁を、F2さまに徐々に引っ越し中です。
かつ、フレーム頁からノンフレーム頁へ、レイアウト対応中。
◆現段階で、ノンフレームデザインになっているのは、下記の項目となります。
+21.0521.-23.0522..現在.
*めいん
…総合TOP、『First』、案内、Re、りんく
…『うさぎの葉音』、くろにくる
…『星屑の雫』
*『愛のKATATI』TOP
+Index:WJ関係+レツゴ
…『ヒカルの碁』TOP、人物設定
= 本編TOP+第1祈.Index
= 外伝TOP+『やさしいゆめを』
…『テニスの王子様』TOP
= 本編TOP
+Index:その他少年誌
…『鋼の錬金術師』
*『雪のはなびら』TOP
…いらすと
= 総合TOP
…倉庫.Index
= 途中経過
= らくがき:TOP、一枚絵.二次創作
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2023-05-21(Sun)
■『あいなな』
□十 龍
+海里設定 == 海里の夢めも。
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◆open▼
ここ最近、顔色の優れなかった龍が倒れた。
慌てて楽が受け止めたが、その時にはもう龍の意識はなかった。
「……龍」
楽は膝をつき、龍を自分の腕で抱えるようにする。
白い顔色をした龍の額に触れれば、ひやりとした体温が手に伝わる。
背丈が高く丈夫で運動が向きそうに見えて、龍の身体はあまり強くはない。体調を崩しやすく、背に対してあまり食べない身体は細い。
龍の様子から、天は感応(テレパシー)で連絡を取る。
「斎賀さんが来てくれるって。数分、待たせてしまうけれど、だそうだけど」
「判った」
頷き、楽は龍の状態を見守る。
平日の昼間だ。普通であれば仕事中だろうから、仕方がない。
空いてる手で龍の手を握れば、さきほど額に触れた時より体温が下がっている。
目に見えて悪くなる龍の顔色に、天の方こそ具合が悪そうな表情になる。
「龍……」
通路は広く、ここでこうしてても多少の融通が利くのがありがたい。
少し邪魔になるが、急病人がいるので大目に見てもらおう。
仕事で行き交う人が、どうしたのだろうとこちらを一瞥していく。
一人の青年が、楽の真後ろを通り過ぎる。
「その子の生命力(いのち)はもらうよ」
「っ?!」
楽の後ろを通りすがった青年が、自分に聞こえるだけの音量で告げてきた。
反射的に振り向くが、すれ違ったはずの青年はもうすでに自動扉のあちら側にいる。追い掛けるには瞬間移動しかないが、今の優先順位はそこではない。
龍ではない別の方に目線を向けている楽に、天は訝しる。
「楽…?」
「…さっきの奴、龍の生命力をもらうとか、ふざけた事、言いやがった」
青年が向かった先を、楽は追い掛けるようにして睨む。
もう青年の姿は見えない。
青年に気付かなかった天は、眉を寄せた。
「なに…?」
楽の目線の先を追うが、それらしき人物は天には見つけられない。
もういないのだから当然だ。
「誰なの、それっ?」
「判るかっ!」
知らない青年だ。
少なくても、自分の記憶では会ったこともなければ、話したこともないだろう。
「ただ…龍になにかしやがったんだろ…っ!」
「なにそれ…」
意味が判らず、天は戸惑いと怒りを混ぜた様に双眸を揺らした。
間もなくして、忍が瞬間移動で迎えに来た。
龍の体温は確実に下がっていて、危ない状態だ。
* * *
どこだろうか。
病院なのか、誰かの私室なのか。
ベッドには、一人の少年が眠っている。
「あの子はやさしいから、きみに生命力をあげることをよろこんでくれるだろう」
楽とすれ違った青年が、その少年に話す。
返される応えは、もちろん、ない。
青年はずっと、願っている。この少年が起きてくれることを。
起きて動いて、話して、笑ってくれることを、祈っている。
青年はずっとずっと、この少年を待ち続けている。
* * *
心配で、三月たちが見舞いに来ていた。
龍の意識が戻らない。
呼吸も浅く、危険な状態が続いている。
胸に下がるペンダントを、三月は握りしめた。
「このメダイは、俺たちの想いが籠められてる」
自分たちには、願いを掛けられたメダイを持っている。
それぞれに合わせた願いは、メダイに現れた印象もそれぞれだ。
龍のメダイは、雪の結晶が刻まれている。
* * *
気付けば、何もない、ただ暗い空間に龍はいた。
その暗い空間で、声ではない『声』に呼びかけられる。
振り向けば、輪郭がぼんやりとした少年がいた。
ぼんやりとした輪郭は、顔形が判らない。
少年はある先を指差した。
龍がそちらに顔を上げれば、光が見えた。一番星のような、ちいさいけれど、はっきりとした光。
光に向かう龍に、少年はやさしく口端を緩めた。
『きみも生きるんだ』
なにを感じたのか、龍は少年にそう口にしていた。
龍は少年に右手を差し伸べる。
『俺の生命力を半分、あげるから』
驚いたような気配を感じた。
少年のぼんやりとした輪郭では、目が見えない。口と感じる雰囲気だけが頼りだ。
『きみも生きよう』
生命力は、半分あれば充分だ。
食べて飲んで、寝て、動いて、――残りの生命力は、また作っていけばいい。
ゼロではさすがに厳しいから、半分だけしかあげられないけれど。
戸惑う少年に、龍はわらう。
『待ってる人の場所にかえろう』
「龍は甘いな」
小さく笑んで呟くと、忍は上に両手を伸ばす。
どこからともなく降りてきたふんわりとしたちいさな光が、忍の手に導かれるように龍の身体に吸い込まれた。
意識がゆっくりと浮上し、龍は瞼を緩慢に上げる。
目線の先には、泣きそうな彼がいた。
「……とら、くん…?」
体温がまだ低い身体は眠さはあるが、徐々に血が巡っていくのが自分でも判った。
頬が朱付き、龍が救(たす)かったのだと認めると、虎於は彼を抱きしめた。
「龍…っ!!」
横たわる自分を抱きしめる虎於のぬくもりがあたたかくて、龍は安心して双眸を細めた。
「ただいま…」
小さな声で告げられた言葉に、虎於は龍の肩に埋めていた顔を上げる。
やさしく微笑する龍に、虎於はうれしくて破顔した。
「……ん、おかえり」
希沙良も忍も、三月たちも、安堵の笑みを浮かべる。
おかえり。
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……こんな内容の十さんを夢で視た。
『蒼空』設定に落とし込めそうだったので、そちら設定です。
……忍と希沙良は別作品である『オーラバ』きゃらですが(逃)。
忍と希沙良が兄弟で、希沙良のこどもが龍となります。
楽や天、三月も夢で出てきてたのですが、立ち位置はさっぱり決まってません。
ナギも出てきてたのですが、台詞はなかったので……ナギのメダイはなにモチーフだったかな…出てきたのですが……。他のみんなのメダイは出てきませんでした(見えなかったのですが、持ってるのは判る、夢の不思議。苦笑)。
どうも16人でお揃いのメダイを持ってるらしく、そのメダイにみんなで、眠る十さんに想いを呼びかける、感じでした。
青年の少年は、父子、…な感じでした。
青年の方は、台詞と鼻から下が見えたぐらい@ 少年をたいせつに想ってるのだけは判りました。
少年はほとんど出てこなかったのですが、……ベッドで眠ってるようでした。
そして、十さん…と少年の精神世界。自分の生命力を半分、少年にあげようと言い出す十さん! やさしい! でもなんか切ない…っ(自分をたいせつにしてっ)! (けどそこがすき)
なぜか、十さんの話は夢で視ます……不思議。
前に視た十さんの夢も『蒼空』に落とし込めるかな……どうかな…。
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*2023.0521.-202-.0000.
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> Back.
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◆close▲
2023-05-19(Fri)
*2023.0520.
……あれ? 終わった…?
なにか…いろいろ段階があるらしい…とは、調べたら出てきたのですが……なにもなく、更新の為の再起動からのヴぁーじょんあっぷ……。ぇ…? 終わった…?
(『う』に濁音が出るのが片仮名だけ;)
『PIN』機能の方はスルー出来る感じかな…?
スマホはないので、あっても仕方がない機能なのですが……。
ともあれ。
成功したようです…? ひとまず、安心…?
ぁー。確かにタスクバーのショートカットが、中央に固まってる…(笑)。
+00:57.
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*2023.0519.
さて、はて。
ヴぁーじょんあっぷ、に足をとうとう踏み入れます…。
上手くいくか……心臓が痛いです@
+23:47.
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2023-05-18(Thu)
◆140字お題
*『おんえあ』 …冴←帝
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冴と擦れ違った瞬間、ふわりと帝の鼻を掠めた。
その香水を愛用してる人は、確か。
なんとなく振り向けば、冴がちょうど幸弥に掴まっていた。
面倒臭そうにしてる癖に、冴の表情がどこかやわらかい。
心の奥が、針で刺された様に痛んだ気がする。
知らない振りをして、その場を後にした。
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幸冴。前提の、冴←帝。
香水は、幸弥愛用。
二次創作ではハッピーエンド前提基本の中、帝だけ、片想いにしようかな…、と悩み中。
切ないままに話が進む(待)?
結ばれない前提だと、帝を病死させそうになってまして……切ないままだとかわいそうで@
大人しく、冴×帝、にするべきかな…。
やっぱり、しあわせになってほしいですね(苦笑)。
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2023-04-16(Sun)
……このぱその後の代は……買える状況にある…のかな?
あやしい海里です(苦笑)。
屋根と電気配線の修繕が入り、七桁台のローンを組んでいるので@
……家基盤の修繕で、さらに追加でしんでます(泣)。
持病もあり、体力的にもきっつい仕事なので、出勤数が少ない為、給料が少ないのです;。
貯蓄もそんなにないので、ぎり…で、持つか持たないかじゃないかな……計算上、貯蓄がほぼ零になる(泣)。
十五年ローンなので、ぱその寿命より長いのです。
相当に上手く使えば、持ってくれる……かな? どう…かな? 過去ぱそには最長十七年がいたのですが、……最近の機械、寿命が短い気がするのですよね…どうでしょうか…。
いろいろ中途で、電脳空間から消える可能性は高いです(断言)。
出来うる限りは電脳空間に浮上しますが、……むちゃかめペースなので……はい。
浮上しなくなりましたら、察し下さいませ;。
たぶん、相変わらず地元で過ごし、相変わらずきっついと言ってる仕事をしてて、通院は……某制度を取り入れられてたら止める予定なので……ここ二十年ほどは順調なので生きてる…かな? たぶん。
あとは、普通に寿命を迎えて、冥府に導かれてる未来、だとは思います。
それまでは、のんびりとお付き合いくだされば幸いです♪
そんな海里宅事情な近況でした。
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風邪はなんとか完治しましたが、乾燥で喉によくきてます(泣)@
喘息の処方箋ももらってきているので、それで寒暖差からの乾燥の季節を乗り切りたいと思います……季節の変わり目も弱いのです;。
+00:37.
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